2018年10月度の査定申込ランキングTOP10
順位 | メーカー | 車 名 | 前月比 |
---|---|---|---|
1 | ダイハツ | タント | |
2 | ホンダ | フィット | |
3 | 日産 | セレナ | |
4 | ダイハツ | ムーヴ | |
5 | トヨタ | プリウス | |
5 | トヨタ | ヴォクシー | |
7 | トヨタ | ヴィッツ | |
8 | スズキ | ワゴンR | |
9 | トヨタ | アクア | |
10 | ホンダ | オデッセイ |
今月の一台:フォルクスワーゲン パサートオールトラック
最近は、11月に突入したせいか寒い日が続きますね。「自宅から出たくない」「季節の変わり目で気持ちが沈む…」など色々マイナス面を考えてしまいます。そんな時は、気分転換にドライブに行ってみましょう。寄り道をして紅葉を見たり、秋の旬物を食べて栄養をつけたりするのも良い気分転換になりますよ♪
さて、今月の一台はフォルクスワーゲン パサートオールトラックです。フォルクスワーゲンでは初のディーゼルモデル。2018年10月31日に日本での販売を開始しました。
オールトラックの外装は、ヴァリアントをベースにしています。基本的な雰囲気はヴァリアントと変わらないのですが、アンダーガード付き前後バンパーや黒い樹脂製ホイールアーチなどクロスオーバーデザインを取り入れているようです。ただし、ヴァリアントとオールトラックの相違点がインテリアの部分で1つだけあります。その相違点とは、シートです。ヴァリアントで使用されていたシートがコンフォートシート。オールトラックで使用されているシートがナパレザーの本革スポーツシート。
外装も内装も、あらゆる道を走破するようなクロスオーバーデザインになっているのがとてもカッコイイですね。男性でも女性でも、乗りやすいデザインになっているのでオススメなステーションワゴンです。
また、荷室も広いため遊び道具や旅行の荷物もたくさん積み込む事ができます。車によってラゲージ容量は変わってしまいますが、オールトラックの基本ラゲージ容量は639L、後部座席のシートを倒せば最大1,769Lものフラットスペースが実現できるようです。さらに、シートアレンジが出来るため、長い荷物やアウトドア用品などが簡単に入ります。
次は、オールトラックを運転する際に知りたいサポート機能や走行性能についてです。エンジン面は、最新の2.0リッターTDIエンジンを使用。また、4WD 4MOTIONといってフルタイム4輪駆動を行ってくれます。ホイールスピードやステアリングアングルなど、パラメーターを分析して理想的な駆動トルクを計算、瞬時にして前後輪のトルク配分を変更してくれるようです。
オールトラックは、ラフロードにも対応するオールラウンドな走行性能を持っています。オフロードモードというドライビングプロファイル機能が備わっているので、路面の状況に応じたドライバーに安心感のある安定した走りを提供してくれるようです。この走行性能のおかげで山道や雪道でも、安心して運転ができますね。
このような性能がついていると燃費はあまり良くないよねとお考えかもしれませんが、このクルマには燃料消費を抑えてくれる4WD 4MOTIONという機能が備わっているんです。低負荷走行時には前輪だけにトルクを配分して燃料の消費を抑え、発進・加速時には、後輪へのトルク配分を増加するなど、あらゆる走行シーンでもスムーズかつ安定した走りを実現してくれるようです。
また、安全装備はESP(横滑り防止装置)やEBD(電子制御制動力配分システム)付ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)などの基本的な装備のほか、低速域での追突回避・軽減ブレーキのフロントアシストやアダプティブ・クルーズコントロール、ドライバー疲労検知システムなどの最新の仕様もいろいろと用意されています。安全面も様々な装備がついているので、安心して運転ができます。
いかがでしたか?フォルクスワーゲン パサートオールトラックは、ディーゼルならではの環境性能と優れた燃費・経済性を兼ね備えている車です。