2018年8月度の査定申込ランキングTOP10
順位 | メーカー | 車 名 | 前月比 |
---|---|---|---|
1 | トヨタ | プリウス | |
2 | ホンダ | フィット | |
3 | ダイハツ | タント | |
4 | スズキ | ワゴンR | |
5 | 日産 | セレナ | |
6 | ダイハツ | ムーヴ | |
7 | トヨタ | アクア | |
8 | 日産 | エクストレイル | |
9 | トヨタ | ヴィッツ | |
10 | ホンダ | オデッセイ |
今月の一台:レクサス UX
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?8月も終わり9月に突入しました。
最近は台風が多く、出かける機会も少なくなり憂鬱な気分になりがちかと思います。少しずつ天気が良くなってきていますので、晴れた日にはお出かけをして気分をリフレッシュしましょう。
また、これから秋真っ盛り!食欲の秋でもあります。旬の美味しい物を食べに、ご家族やご友人とドライブに行くのもいいですね!
さて、今月の一台はレクサス UXです。2016年9月29日にフランスで開催されたパリモーターショー2016で披露されました。レクサスで初のコンパクトクロスオーバーSUV。 日本での発売は2018年冬頃の予定です。
レクサス UXには、ノーマルタイプのUX200とスポーツタイプのUC250h"FSPORT"があります。今回はUX200を紹介させていただきます。
レクサス UXのデザインはレクサス CT似のデザインとなっており、その表情は見る角度によって変化します。フロントはレクサスのシンボルとなるスピンドルグリルが目立ち、厚みのあるボディーは力強さを、キャビン中心からタイヤに向かって張り出したフェンダーはスポーティーさを感じさせます。
また、CH-R・プリウス・新型オーリスにも使われているGA-Cプラットフォームの採用により、低重心化とタイヤの大径化が俊敏な走りを予感させるプロポーションを表現しています。
内装のコンセプトは「人と車の一体感」。 インストルメントパネル上部からフード・フェンダーへと内外が連続するような造形でタイヤ位置の認識のしやすさや、見晴らしの良い視覚的な開放感を感じる設計となっています。また、走りを予感させる低いドライビングポジションとステアリングを中心に配置した操作系により、ドライビングの高揚感を感じさせるようなコクピットを演出しています。
フロントシートには、伝統的な技法でもある「刺し子」をモチーフとしたキルティングや、和紙のような質感を表現したインストルメントパネル上部のオーナメントなど、レクサス独自の日本の美意識をあしらったデザインとなっています。さらに、ベンチレーション機能を持つパーフォレーションをシートに採用するなど、機能とデザインに細部までこだわっています。
気になるパワートレインについては、新開発された直列4気筒2.0L直噴エンジンや2.0Lハイブリットシステムをはじめとする最新パワートレーンを搭載。ガソリンモデルのUX200と、ハイブリットモデルのUX250hの2タイプとなる予定です。またエンジンについては、新型のカムリハイブリットで採用されている2.5Lダイナミックフォースエンジンをダウンサイジングさせた2.0Lバージョンが搭載されています。
このダイナミックフォースエンジンは、世界トップレベルの熱効率を達成するために高速燃焼技術、冷気、排気、機械作動時といった様々なエネルギーロスを少なくし、高出力を実現させてくれます。
また、駆動方式にはHV4WDこと「E-Four」を搭載。雪道や滑りやすい路面に対して前後輪の駆動力分配が考えられており、今までのレクサスには無いような車となっております。
いかがでしたでしょうか?今年の冬に発売予定のレクサス UX。