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黒川北41号店 横田 竹紀店長
何事にも真面目に、そして誠実でありたい
アップルとの出会い
昭和50年10月名古屋市生まれの40歳。そんな横田店長の前職は自動車教習所の教官。色々な人と接することが楽しそうと思い4年間働いたが、会社が経営難になり転職決意。車の知識もないし、興味もなかったが、「買取」という言葉に妙に惹かれ、アップルを選んだという。
入社してから約1年(当時26歳)で店長に。最初は車の価格を提示すれば簡単に契約できると思っていたが、なかなか思うように契約が取れずに大きな壁に直面した。
「あの頃の自分は人生経験も乏しく、言葉に重みもなくて、いっぱい契約をとってもっと稼ぎたい!とお客様のことよりも自分のことばかり考えていました。」
人生の大きな転機
仕事について思い悩んでいた頃、異動した店舗先で村上マネージャーと出会ったことが仕事だけでなく、人生の大きな転機となる。
「一番影響を受けたことは、常にポジティブにプラス思考な精神状態になる考え方です。どんなに嫌なことや辛いことがあっても、『大丈夫、大丈夫』と一旦受け入れて前向きな気持ちになることが大切、と教えていただきました。それからお客様との関係では『ご契約ができなくてもお客様からありがとうと言ってもらえること』が契約することより、もっと大事だ!と。
今もその教えを忘れることはありませんし、感謝しています。」
大切なことは、しっかり向き合うこと
現在、今の店舗で配属4年目、車業界が不況の中で店舗の業績は右肩上がりで伸びている。現在(2016年7月)、 23か月連続で店舗目標を達成中。その要因として、お客様の紹介やリピーターの数が年々増えていることやファミリー層のお客様が多いことだという。
「お客様が来店されたら、先ずしっかりお客様と向き合って、売却するお客様の目的を達成することを一緒に考えるようにしています。だから『買取価格は高いですから、ウチで売ってください』と言ったりしません。ご契約できることは嬉しいですが、それよりも『横田さんと出会えて良かった。ありがとう!』と言っていただくことの方がもっと嬉しいですね。」
「私には幼い3人の子供がいますので、お子様連れのお客様と子育てのことで話が盛り上がったり、お子様と一緒に遊んだりしていると、お子様がウチに帰りたくないと泣き出したりすることがあります。我が子と同様に他人の子供もかわいいと思っていて、つくづく自分は子供好きだなと思います。だから他店よりもファミリー層のお客様が比較的に多いのかもしれませんね。」
高いモチベーションと仕事の流儀
店内は、気持ちいいぐらいに清掃が行き届き、さらに季節感を感じさせる装飾やお客様への来店プレゼント等も店舗で独自にそろえたモノ。最近ではお子様向けの射的コーナーを設置する等、その仕事への高いモチベーションはどこからくるのだろうか。
「仕事は楽しく自ら考えてやるのが一番だと思っています。会社からの細かい指示はありませんから、その分自分に仕事を任されていると感じているので、とてもやりがいがあります。」
「飛びぬけた成績でもないし、商談方法にも特に特徴がないと思っていますが、人に対して誠実で何事にも真面目に取り組むことには自信があります。例えば、嘘を言ったり、誰も見ていないから手を抜いてサボったりしないとか。会社から任されていると思うと裏切れないと言いますか。長崎社長からの教えで、靴や机をしっかりそろえて、落ちている目の前のゴミは拾う等の「仕事の基本の徹底」に大きな影響を受けています。先ず人として立派でいることが大事だし、周囲の人は誰知れず自分の行いを見ていて、良いことも悪いことも自分に返ってくるという因果応報ということを信じています。」
感謝と将来の夢
現在、プライベートも仕事も共に充実していると笑顔で話す横田店長。会社への感謝の気持ちや将来の夢を聞いた。
「今の会社(アタックス)に入社して、いろんな夢を叶えてきました。思うような仕事も何とかできるようになりましたし、会社の会長と憧れのホノルルマラソンに出場して、ハワイの魅力に見事にハマり、結婚式をハワイで行ったり、村上マネージャーが家を買ったので自分も頑張って家を購入したり、また、3人の子供と一緒に砂場やプールで思いっきり遊べたりできるのも、自分を支えていただける会社やお客様のおかげです。本当に感謝しています。」
「将来の夢は、お店が沢山のお客様が来店されて、気さくにいろんな話ができるような、ダントツの地域一番店になりたいです。」
取材日:2016年7月