大学卒業後、車買取業界へ就職し今年で17年。初めての会社では、出張査定を担当し、入社時は東京勤務だったが山形→仙台→札幌→東京と東北、北海道の各地での勤務を経験。

当時を振り返ると、「アップルに入社して、まずアップルの営業スタイルに驚きました。今までの自分は、月に100件以上の出張査定は当たり前で、買取ることだけしか考えていませんでした。お客様へ対する思いなど皆無でしたから。店舗で営業しているスタッフの思い、その違いに大きな衝撃を受けました。」

「数字が何かを生み出すかって言うと特に何も生み出さないんですよね。環境が全てに関係してくると感じるようになりました。一緒に働くスタッフ、お客様、そして数字。この3つを良くしてくれるのは環境なんですよ。」

一緒に働くスタッフには【やりがいのある、楽しい環境】お客様には【「アップルに来てよかった、ありがとう。」と言ってもらえる【環境】その結果、数字が付いてくる。そんな環境を目指して日々、半田SV自身が楽しんでいるのが伝わってきた。

買取業界をはじめ、車業界がどんどん厳しくなっているがまだまだやれることはあると半田SVは言う。

「業界が昔に比べ、厳しくなってきているのは感じますが、そんなに危機感を感じることはありません。アップルだけが厳しくなっているわけでもないし、やることを全て出し切ったわけでもないですからね。まだまだやりたいこと、やるべきことはたくさんありますから。」

外的要因を考えれば、いくらでも出てくる。そんな中で、【自分には何ができるのか】【今、何をするべきなのか】そして、【自分がどうなりたいのか】を日々考え行動している。これからもお客様からの「ありがとう」を多く集めることができるよう進化し続ける半田SV。新しい家族をGETした今年は大きな活躍が期待される。

取材日：2016年1月