加盟前、御社ではどんな課題がありましたか?
車社会が、車両の進化や生活の多様性から変化しています。車両に関わる業種間の垣根も低くなりました。給油していればいい、整備をしていればいいということではなく、お客様のカーライフ全般にフォロー、アドバイス出来る存在にならなければならない考え、2000年から車の売買を行ってきました。給油のお客様中心にお声がけをしていましたが、お客様の輪をもっと広げていきたいと考えるようになりました。来店されるお客様だけではなく、地域に密着し、より地元の方々に貢献したいという思いが強くなっていきました。
アップルに加盟された理由は?何が決め手になりましたか?
こ競合他社様からお誘いはありました。現状、買取フランチャイズチェーンが多数ある中、アップルは買取専門店のパイオニア的存在です。長い歴史のある信頼のブランドであることが一番大きい決め手となり、検討を重ねた結果、アップルへの加盟を2013年に決断しました。
アップルに加盟されてどう変わりましたか?
アップルを利用されたお客様がその後、給油で再びご利用いただくきっかけとなり、ガソリンスタンドとの相乗効果が生まれています。車の売買は、人生の中で、そんなにあるものではありません。ありがたいことに、給油ですと、月に一度か二度お客様とお会いできます。その後のフォローも出来る部分が多くなっていますね。
ガソリンスタンドで取り扱う給油、洗車、整備、車検だけでなく、レンタカーの貸出や、新車・中古車の売買、そしてカーリースや鈑金、廃車、損保、生保など、すべてのご要望にお応えし、囲い込みが出来るようになりました。お客様との接点が増え、間口が広がったことがアップルに加盟して大きく変わった点です。
アップルに加盟されて感じたメリットはありますか?
地元のお客様に、より快適なカーライフをお届けするために、安心と信頼のブランドであるアップルに加盟したことは、弊社にとって60年以上、培ってきた地元の信頼を、更に確固たるものにしていくことが出来ました。
同業のガソリンスタンド業に携わる経営者様に対してのメッセージをいただけますか?
片手間ではなく、必ず専任者が必要です。専任者がいないと、成功することは、難しいですね。
お客様のカーライフにどこまで入るのか? どこまで信頼関係を作っていくのか? お車に関して、何でもお答えしたいと思っていられる方々にとってアップルのブランドは、我々ガソリンスタンド業においては、大きな力になります。色々な可能性は、無限に広がっていくのではないでしょうか?
アップルは、お客様のカーライフや会社やスタッフの未来に繋がるパワーコンテンツがあり、人を動かす力のあるブランドです。