Special Interview 加盟オーナー

Special Interview 加盟オーナー

コバックでは車検台数17年連続日本一を獲得していたが、買い替えのお客様が・・・・

鈴木自工株式会社 代表取締役社長 鈴木将仁様
鈴木自工株式会社 代表取締役社長 鈴木将仁様

創業:1964年1月
従業員数:約300名 事業所数:12か所
創業から50数年を数え、東京・千葉で車検のコバックを10店舗展開し、年間の車検台数は日本一!
江戸川本店においては単店で17年連続となる日本一の車検実績(年間最高10,000万台以上、ピーク時の1日の車検台数は何と60台!)をあげており、全社では年間28,000台以上の車検に対応されています。そんな鈴木自工の鈴木社長にお話を伺いました。

加盟前、御社ではどんな課題がありましたか?

販売は、全社で年間約1,000台はあったものの、ほとんどのお客様は、買い替えの際の下取り(買取)は他社へと流れていました。車検は、当社でやるが、買い替えは他でというお客様、いつのまにか車の乗り換えをされているお客様が多かったのです。
車検半年前には、管理顧客に対して、DMを発送しているのですが、既に売却をされていたり、車検を取って間もないお客様でも、どこかへ売却し乗り換えてしまっていました。乗り換えのお客様にスタッフが下取りの話をしても、そんなに高く買ってくれない・・・・というイメージがついていたようでした。
お客様にしてみると、当社へ下取りに出すことが高いハードルだと感じられていたのです。

アップルに加盟された理由は?

このままでは、お客様の流出はどんどん増えていくという危機感から、全国的な買取チェーンの加盟を決断しました。何社か比較検討しましたが、「経営理念、お客様満足を追求することを重視」しているアップルに決めました。

アップルに加盟されてどう変わりましたか?

加盟したからといっても、すぐに買取や販売が増えたわけではありません。認知され、業績が上がるのに、2~3年はかかったと思います。他社と競合すると値段勝負になってしまい、利益は中々出ませんでした。そのような状況の中、中途で、現車販事業部の次長が入社。買取、販売の経験を活かし、値段ありきではなく、無理に即決しなくても、後から、お客様が戻っていただける商談を心がけていきました。
又、お客様満足を追求し続け、Googleの口コミを重視し、意識した結果、業績が上がってきました。
加盟する前は、車検、整備のお客様のみの来店でしたが、アップルに加盟してからは、買取のみのお客様の来店も予想以上に増えております。アップルだから高く買取が出来るとお客様の信用に繋がっており、アップルの看板の効果を実感しています。
おかげさまで、アップルの2020年のインナーコンテスト小売部門においても、1位で表彰されるまでになりました。

※アップルインナーコンテスト:
毎年11月から翌年の10月までの1年間で総合部門・業販部門・小売部門の3つに分け、各部門の粗利をアップルチェーン全体で競い合うコンテスト。
総合部門は、年間での表彰。業販、小売部門は、1月~4月がシーズン1、5月~8月がシーズン2それぞれ表彰し、3部門とも11月に年間表彰を行う。当店は、シーズン1、シーズン2とも小売部門を4つのリーグに分けた上からKⅠ、KⅡ、KⅢ、KⅣリーグのKⅡリーグで連続1位となる。