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四日市ときわ店 星野 龍史店長
目標達成に向けて一直線
四日市ときわ店星野 龍史店長
この業界には新卒で、平成十二年四月に某ライバル会社に入社しました。平成十六年八月に当時の上司がアップルから誘いを受けた際に声をかけて頂き私もアップルに転職しました。
車の買取業界に入社したきっかけは、大学のサークルでダイビングをやっていたのですが、サークルの先輩が経営するダイビングショップのお客様の中に前の会社の副社長がおり、時々ダイビングツアーで一緒になっていました。色々な話をしているうちに、買取業界の魅力と成長性に惹かれ、この業界に入る事を決めました。特に車が好きだったわけではなかったのですが、今では、とてもやりがいのある仕事だと思っています。
四日市ときわ店は、査定獲得の為に、カービューに対応しています。競合他社が多い中、とにかくスピード重視を心がけ、アポ取りは、毎朝八時半から営業スタッフが交代で行なっています。『他社よりも早くお客様とアポイントを取り、他社よりも早く査定に行き、他社よりも早く契約を取る』ことを目指しています。お客様への連絡が他社よりも遅いと、電話にも出ていただけなかったりしますから。営業時間中も時間を決めて、アポ取りを行います。昼の十二時と夕方六時です。スタッフ一人ひとりが効率よく業務を行えるよう心掛けています。
小売は、積極的に行っていますが、買取車両が入庫した際、仕上げは軽めに行い、即画像を撮ってWebに掲載します。その後、加修を行います。少しでも早く販売する為です。小売サイト(アップルフラッグ、Goo-net、カーセンサーネット)、業販サイト(ASネット、ストックワンプラ)にアップし、最終はオークションへ。台粗利を少しでも稼ぐ手段を全員徹底しています。
この仕事をやっていて嬉しかったことは、他社と競合した時に査定したパジェロの色が不人気色だった為、当然他社は、色のマイナスポイントを指摘しました。お客様は新車から乗っていらしたので、「ご自分で選んだ色だと思います。自身を持って買取させて頂いて、必ず欲しいお客様がいらっしゃいます。」と言って即決させていただきました。その後、お礼のお手紙をいただきました。営業トークではなく、自然と出た言葉でした。それだけに、手紙を頂いた事は、正直本当に嬉しかったです。仕事においては、自分でやるべき事は、自分でこなし、部下に任せられることは任せる。指示を待つのではなく自ら率先して効率重視で行動するよう指導しています。残業は嫌いなので、全員で協力しあい定時に帰れるように心掛けています。それでも遅くなる時は、部下を先に帰して自分が残業します。皆には、家庭がありますからね。自分もですけど。数年前までは、毎日午前様でしたので、当時に比べると早く帰れるようになりましたよ。
取材日:2012年12月
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